熱海市伊豆山の姫の沢公園を管理・運営する「姫の沢公園パートナーズ」は5月6日まで、同園内に点在するアスレチック看板に登場する少年の名前を募集している。来園者から案を募り、決定した名前で少年をPRに活用する。
園内には約40種のアスレチックがそろう。それぞれ使用方法を説明する看板が立ち、子どもでも分かりやすいように遊び方を示す少年のイラストが添えられている。昭和、平成期の雰囲気を感じる―と同パートナーズの職員が目を付け、“名付け”を企画した。
応募方法は、応募用紙に考えた名前を記入して同公園内ビジターセンター入り口にある専用ポストに入れる。職員で審査し、夏休み期間に発表する。
担当職員は「元気に遊ぶ様子がイメージできる名前が付いたらうれしい」と話す。