大地震で発生した津波の到達点は、住民の間では寺や神社の石段などに託し、その高さが記憶される例が多い。 伊東市川奈では、宮町の海蔵寺の石段がその記憶を伝えており(写真5)、階段の一番高いところから2、3段下がった位置に1703(... 続きを読む
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