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河津桜まつり 来年は2月1~29日

 河津町の河津桜まつり実行委員会は28日、町役場で本年度最初の会合を開き、来年開催する第34回河津桜まつりの日程を2月1~29日と決めた。駐車場、トイレ不足への対応に加え、インバウンド(訪日外国人客)対策に力を入れる方針を確認した。
 今年は2月1~28日の日程で開幕したが、開花が遅れたため、3月5日まで延長した。来年の日程に関して実行委員から「途中で延長しても、観光バスは来ない。最初から日程を3月上旬までにしたらどうか」と意見が上がる一方で、「2月は河津桜まつり、というのが一番分かりやすい」といった声もあった。
 関圭宏・同まつり運営委員長は「引き続き2月15日前後に開花状況を見て、延長するかどうかを判断したい。延長の場合はSNSで情報を拡散するなど、臨機応変に対応したい」と説明した。
 実行委員長の山田和子・町観光協会長は「今年は思った以上に大型バスでの来場があり、駐車場問題やトイレ不足があった。反省を来年の第34回まつりに生かしたい」と話した。

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