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にぎわい復活 大型連休、晴天スタート アート50会場、伊豆高原五月祭―伊東

 最長で9日間となる大型連休が29日、スタートした。初日は青空が広がる行楽日和となり、多くの観光客らが電車や自家用車で伊東市を訪れた。伊豆高原五月祭など恒例イベントも開幕し、各所で“コロナ禍前”を思わせるにぎわいをみせた 
 
 アート展覧会の伊豆高原五月祭(実行委員会主催、伊豆新聞本社など後援)はギャラリーやカフェ、普段は見られない作家のアトリエや個人宅など50会場を開放。絵画や彫刻、陶・工芸、写真など多彩なジャンルの作品やコレクションを紹介している。5月末まで。
  八幡野の「大室鐵道(てつどう)」は、学生時代の鉄道研究会グループで作る大型の鉄道模型ジオラマ(4×6メートル)を特別に一般開放している。大室山を中心にした「80分の1で楽しむ鉄道模型の世界」がテーマで、細部の作りにまでこだわる本格派。寝台特急「北斗星」なども走り、共同代表の関口健二さん(65)は「懐かしい鉄道旅行を思い出してほしい」とPRする。田畑航さん(富戸小1年)は「本物みたいで、すごい」と熱心に見入った。

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