伊豆地区過去最多89人 三島で新たなクラスター―コロナ感染

 県は19日、三島市の24人、伊東市の21人、熱海市の16人、伊豆の国市の9人、函南町の7人、伊豆市と東伊豆町の各5人、下田市と河津町の各1人の計89人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。伊豆地区の新規感染者数としては、最も多かった昨年8月18日の69人を20人上回り、過去最多を更新した。
 
 ■県内も
 
 三島市で新たに1件のクラスター(感染者集団)も確認された。高齢者施設で、5人の陽性が分かった。陽性者と接触した可能性がある人が特定されているため、施設名は公表しないという。
  県内の新規感染者も過去最多の877人だった。これまで最多だった昨年8月19日の675人を202人上回った。
 
 ■知事「社会総掛かりで対策」
 
 県内の新型コロナウイルス新規感染者数が過去最多を更新したことを受け、川勝平太知事がコメントを発表した。「医療従事者や介護従事者の感染者や濃厚接触者が相次いで確認されており、医療や介護への影響を危惧している」とし、改めて感染拡大への厳重な警戒を呼び掛けた。
  警戒事項として「人と接触する機会と人数を減らし、会話時は必ず不織布マスクを着用する」「多人数での会合を避ける」などを挙げ、「このたびの急速な感染拡大を食い止めるには、社会総掛かりで取り組むことが重要」と訴えた。
  県としては、医療提供体制の確保などに万全を期すとともに、「常に感染状況を注視し、政府へのまん延防止等重点措置の要請など、必要な対策を適時適切に行う」とした。

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