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台風10号の影響で海水浴場の多くが遊泳禁止 下田

 お盆の行楽最盛期を迎えた15日、伊豆南部では西日本に上陸した台風10号の影響で海水浴場の多くが遊泳禁止となる一方、屋内観光施設に行楽客が集中した。船舶以外の交通機関は平常と変わらず、お盆の行楽は屋内と屋外で明暗が分かれた。
 この日、下田市内9海水浴場は白浜中央、外浦、九十浜を除き朝から遊泳禁止となった。伊豆最大の集客力を誇る白浜大浜海水浴場を管理する原田区は、遊泳禁止に伴い駐車場(約280台収容)をはじめ、パラソル、サマーべッドの貸し出しなどの営業を休止した。
 宝田敏郎区長は「昨日も途中から遊泳禁止となり、痛手は大きい。今年は梅雨明けも遅く、売り上げは昨年の6~7割」と肩を落としつつ「挽回は難しいが、台風でお盆の行楽を控えた人たちが、今後来てくれれば…」と望みをつなぐ。
 海浜には遊泳禁止の赤色の旗がはためき、一部サーファー以外に遊泳客の姿はなく、閑散としていた。
 一方、屋内観光施設は終日混雑した。下田海中水族館は、約200台の駐車場が午前10時半ごろには満車となり、駐車待ちの車列が続いた。スタッフは「お盆は毎年にぎわうが、例年以上に忙しい」と話した。

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