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カラオケで「熱海元気に」 来月からGP予選、地元と全国代表100人選出

 ■伊豆山の田中さん企画

 熱海市で来年、歌の力で熱海を元気にするカラオケイベント「熱海カラオケグランプリ」が開かれる。1~3月にリアル(実地)とオンラインで予選会を実施。リアルと推薦で選ばれた「熱海代表50人」とオンライン音源審査で選ばれた「全国代表50人」が4月、親水公園で開催される準決勝・決勝大会に出場する。
 伊豆山の音楽拠点「123MUSIC」代表でボイストレーナーの田中直人さんが「音楽とカラオケの力で伊豆山と熱海の魅力を全国に広げ、地域コミュニティーを結びつけたい」と企画した。市、音楽NFTプラットホーム「サウンドデザート」、全国オンラインのカラオケ大会「カラオケキング」の協力、市内経済3団体の後援で開催が実現した。
 リアル予選会は同施設で開く。既に100人以上のエントリーがあるという。リアル予選会で選ばれた人と市内のスナック、旅館、ホテル、飲食店から推薦された計50人が、「熱海代表」として出場する。準決勝は4月27、28日。決勝は29日に行う。
 優勝者をはじめ、準優勝、特別賞受賞者、ファイナリスト20人に宿泊券、飲食券、特産物などを贈る。
 田中さんは「伊豆山から始まるカラオケ大会で、熱海全体を盛り上げていきたい。参加者も友達や仲間ができて、お互いを高め合ってくれるとうれしい」と思いを話す。参加無料。詳細は「熱海カラオケグランプリ」で検索する。

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