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ひとあし早く七草がゆ ふるさと教室で小学生が伝統行事体験―伊東市主催

 伊東市主催の体験講座「小学生ふるさと教室」の受講生32人が4日、一足早く「七草」の行事に親しんだ。市生涯学習センター中央会館近くの空き地でハコベラなどを摘み、歌いながら包丁でたたく体験を楽しんだ後、七草がゆに舌鼓を打った。
 伝統行事の継承などを目的とした新年恒例のプログラム。環境カウンセラーの山口康裕さんから「七草」の意味や歴史を聞いた後、七草摘みに出掛け、7種のうちゴギョウ、ホトケノザなど3種を集めた。
 同会館に戻ると、交代で包丁を両手にし、「七草なずな唐土の鳥が日本の土地へ渡らぬ先に合わせてストトントントン…」と歌う「七草の歌」を口ずさみながら、集めた草などを刻んだ。
 七草がゆは、リーダー養成講座「夢チャレンジくらぶ」の中学生が職員と共に用意した。児童たちは熱々を味わい、「おいしい」と声を上げた。芹沢美結さん(南6年)は「ちょっとだけ草の臭みがあるけれど、おいしかった」と満足そうな笑顔を見せた。山口さんは七草の栄養にも触れた上で「草にも命があり、その元気な命をもらって食べることに感謝してほしい」と呼び掛けた。

      1月 4日の記事

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