函南町田代の休耕田を利用したコスモス畑「田代メルヘンの里」(敷地約2千平方メートル)のコスモスが見頃を迎え、ピンクや赤紫、白の花が秋風に揺れて美しさを競っている。
コスモスモスは函南駅の花壇の手入れなどを行っている「緑の会」(渡辺節子会長、会員15人)が管理し、10年以上になる。火雷神社近くにも同会が管理するコスモス畑があり見頃となっている。
渡辺会長は「現在、八分咲き。台風もシカの被害もあまり受けずきれいに咲いている。約10万本のコスモスを見に来てほしい」と話す。問い合わせは渡辺会長〈電055(974)0171〉へ。