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伊豆文学祭14、15日に伊豆の国市のアクシスかつらぎで開催

 伊豆の国市のアクシスかつらぎで14、15日、伊豆文学祭(県、伊豆文学フェスティバル実行委員会、伊豆のふるさとと文学2023実行委員会主催、伊豆新聞本社など後援)が開かれる。14日に伊豆文学フォーラム、15日に全国文学サミット、「ふるさとと文学2023」、シンポジウムなどが繰り広げられる。
 伊豆文学フォーラムでは県舞台芸術センター(SPAC)所属の俳優による「伊豆の踊子」朗読、講談師神田菫花(すみか)さんの講談「金色夜叉」、SPAC芸術総監督の宮城聡さんと俳優、作家、歌手中江有里さんの「文学の新たなアプローチ」をテーマにした対談が予定されている。
 全国文学サミットには、文学のまちづくりを進める岩手県花巻市、前橋市、長野県小諸市、伊豆市の関係者が出席し、事例発表やパネルディスカッションをする。ふるさとと文学2023では、映像ライブステージ「鏡の中のニッポン」と朗読劇「補陀落(ふだらく)渡海紀」(井上靖原作)を上演する。シンポジウムで中国、米国、スイス出身のパネリストが「異郷としての日本」をテーマに意見を交わす。
 入場無料だが、事前申し込みが必要。申し込みは美しい伊豆創造センター内伊豆のふるさとと文学2023実行委員会事務局〈電0558(72)0520〉へ。

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