伊東市の伊東オレンジビーチで28日、「伊東オープンウォータースイミング大会2026」(イサック トライアクティブ事業部主催)が初開催された。浜辺をスタートし離岸堤を越えて沖をぐるりと回る最大3800メートルのスイミングレースで、758人がエントリーし力強い泳ぎで波をかき分けた。
コースはトライアスロンの実践を想定して距離などを設定した。伊東を起点とするランとバイクのコースも紹介していて、トライアスロンでも過酷なアイアンマンの練習場所として伊東を押し出している。
3800メートルはともに東京都の茂出木孝臣さん(52)と宮田沙依さん(35)が男女の部で優勝した。2人は「泳ぎやすくて気持ちよかった」とレースを振り返った。
五輪メダリストの松田丈志さんがアンバサダーを務め、メダリストや現役日本代表選手がゲスト参加した。伊東高水泳部出身で現役日本代表の松本周也選手や、同市出身でマスターズ世界記録などを保持する原英晃選手も地元レースを盛り上げるために駆け付けた。
松田さんは「伊東のポテンシャルがこれだけの人を呼んだ。今後もっと盛り上げて大きなトライアスロンの大会ができたらうれしい」と話した。
