お母さんは、電車を降りるときにも会話はしませんでしたが、おたがい笑顔で頭を下げて赤ちゃんにもバイバイと手をふっていました。お母さんと2人になったときに、「お母さんもやさしいところがあるんだね」。ぼくは、何にも出来なかった自分に対しての後悔...
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