伊豆の国市長岡の伊豆パノラマパーク(杉本繁則代表取締役総支配人)は18日、葛城山山頂の展望台をリニューアルオープンする。楕円(だえん)形の絶景スポット「アクアリング」で、遊歩道の回りをぐるっと水盤で囲い、空、海と一体となった浮遊感と360度の大パノラマが楽しめる新名所が誕生する。
人工木材を使った1周90メートルの遊歩道の回りに水を張った。水盤の幅は2・5メートル、深さは20センチで約40トンの水を利用する。階段で下りると広がる中央エリアではイベント開催やプロジェクションマッピングでの演出も計画している。
2月に着工し、約5カ月半かけて完成した。総工費は約2億5千万円。昨年11月にリニューアルした標高約450メートルの絶景が堪能できる突き出した展望台を備える「グランドループ」、森林浴を楽しめる遊歩道「フォレストウオーク」と結び、車椅子でも楽しめる周遊空間を形成した。
伊豆パノラマパークはコロナ禍の低調期に2021年から3年かけてレストランや山頂テラスを大改修した。今回の改修は昨年から始まった新たなリニューアルプロジェクトの第2弾で、来年は駿河湾側に水盤を施した散策路も整備する予定。17日に関係者向けの内覧会を開き、杉本総支配人は「今後もバージョンアップを重ね、常に進化を続けていきたい」と意気込みを語った。
