下田開国博物館(下田市四丁目)はこのほど、全国の温泉地をキャラクター化した「温泉むすめ」のご当地キャラ「下田莉華」の縫いぐるみを製作し、発売した。三頭身の愛らしい顔と下田らしいコスチュームが特徴で、関連グッズを求めて全国を巡るコレクターらの人気を集めている。
縫いぐるみは高さ約18センチ。オリジナルのセーラー服に代えてペリー提督風の黒い軍服を着せて、ご当地キャラを際立たせた。価格は税込み3800円。500個限定で同博物館の売店で4月下旬に販売を始めたところ、SNS(交流サイト)で話題が拡散し、発売からわずか10日で100個以上を売り上げる人気商品となっている。
担当者は「遠方から訪れ、2個、3個と買うファンも多い。下田莉華に会いに下田を訪れ、買い物や温泉、食事を楽しんでくれたら地域の活性化になる」と話した。
温泉むすめは、アニメや漫画などのキャラクター企画会社が仕掛けた温泉地活性化プロジェクト。これまでに全国各地に130の温泉むすめが誕生している。伊豆地区では下田莉華の他、「稲取ひなめ」「熱海初夏」「伊東椿月」「修善寺透子」「土肥間由」がいる。それぞれの地で関係グッズが作られ、誘客などに役立てられている。
