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海とほだ場の絶景展望台 徳田椎茸園、3代目が発案—熱海

 熱海市伊豆山・七尾地区の徳田椎茸園が、園内に相模灘を望む展望台を設置した。同園3代目の徳田勝幸さん(23)の発案で、新たな観光スポットをつくり七尾に客を呼び込む狙いだという。今月初旬に完成し家族にお披露目した。
 同園は岩戸山南麓の標高約260メートルにあり、初島や伊豆大島、伊豆半島の山並みを望む絶景の立地だ。天気が良ければ三宅島や房総半島も見えるという。勝幸さんは実家の土地を観光資源にしようと、5月下旬から作業を進めていた。
 展望台は横幅約10メートル、高さ約5メートルで、園内の斜面を利用し木製の手すりやベンチを設けた。地面にはシイタケ形に石やコンクリートを敷き、斜面は季節の草花を植え込んだ。背後の森はシイタケのほだ場で真夏でも涼しい風が吹き、「海とほだ場の見える展望台」と名付けた。伊豆市の双葉建設が施工した。
 勝幸さんは帝京大に進学し七尾の実家を離れ、卒業した今春から家業に加わった。「以前は草木が生えるなんでもない場所だったが、この景色を観光名所にしたい。熱海城やアカオ・フォレストに行くつもりで椎茸園に来てほしい」と思いを語った。
 園内に駐車場を設け誰でも利用できる。直売所で原木シイタケや手作り梅干しの販売もある。場所は県道十国峠伊豆山線沿いでNTT伊豆山電話交換所前。
 問い合わせは同園〈電0557(80)0089〉へ。

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