地元特産のところてんを生かした競技で“世界一”を決める「トコリンピック」(国際トコリンピック委員会主催)が13日、南伊豆町の伊浜海岸で開かれた。県内外から約150人が出場。厳しい暑さの中「早食い」など2種目で熱く競い合いながら、おいしいところてんを味わった。
住民有志の「伊浜躍進の会」(斎藤和宏会長)でつくる同委員会が、特産のテングサを活用し地域活性化を目指して企画した。今回が8回目。
住民有志の「伊浜躍進の会」(斎藤和宏会長)でつくる同委員会が、特産のテングサを活用し地域活性化を目指して企画した。今回が8回目。
三杯酢で味付けされた1杯300グラム(女子の部は150グラム)のところてんを食べるスピードを競う「ところてん早食い」(個人)と、流しそうめんのようにして流れるところてんを箸でつかむ「流しところてんつかみ」(団体)を実施した。
早食いは男女総合に33人、女子の部に48人がエントリーした。参加者は「よーい、スタート」の合図で勢いよくところてんを口に運んだ。飲むようにしてあっという間に完食する人がいれば、濃い酢の味付けに苦戦を強いられる人もいて、会場は楽しく盛り上がった。
女子の部では森安かなえさん(御殿場市)が初優勝を飾った。予選を1位通過した大学1年の安田望桜さん(19)=東京都=は「知っている三杯酢よりずっと酸っぱかったが、おいしく食べることができた」と笑顔で話した。
斎藤会長は「この大会をきっかけに、ところてんと伊浜がもっと好きになる人が増え、伊浜が元気になることを願う」と述べた。
