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3連休初日 海開き盛況―伊東

 伊東市の海水浴場が18日、海開きした。伊東オレンジビーチでは多くの海水浴客が遊泳や海の家での食事を楽しんだ。一般社団法人「サバーソニック&アジロックフェスティバル」と県が共催の「伊東ユニバーサルビーチ」も同ビーチとなぎさ公園で開かれ、3連休初日から伊東の海はにぎわいを見せた。
 海開きに合わせて伊東観光協会(稲葉明久会長)は同ビーチで安全祈願式を開いた。湯川神社の太田将司宮司が神事を執り行い、門野中3年の土屋陽菜姫さんと伊豆伊東高1年の大原にこさんが浴衣を着て海水を祭壇にささげた。
 稲葉会長は「ここからいよいよ伊東の夏がスタートする。海の安心安全のため関係各位の力を一つに結集し、楽しい夏の思い出を立てていただけるように協力をしてほしい」と参列者に呼びかけた。
 伊東オレンジビーチの沖合20メートルほどには、滑り台など20種類の遊具を備えた水上遊具「伊東ウオーターパーク」が今年も現れた。子どもたちは遊具を目指して海に駆け出し、遊具にたどり着くと歓声を響かせながら海上遊びを満喫した。
 監視所設置期間は伊東オレンジビーチが8月30日、宇佐美海水浴場と川奈いるか浜公園が8月23日まで。時間は共に午前9時~午後4時。

■水陸両用車椅子で海水浴 ユニバーサルビーチ初開催
 ユニバーサルビーチは同市では初開催で、障害者や高齢者でも楽しめるビーチを目指し、海での体験会と公園での出店、ステージを企画した。体験に参加した6歳から40代の障害者ら30人は、サバソニメンバーら多くのボランティアからサポートを受けながら、水陸両用の車椅子「モビチェア」での海水浴や、ダイビング、シュノーケリングを楽しんだ。
 三島市から家族で来た渡辺慎斗さん(7)はモビチェアに乗り、家族みんなでの海水浴に初挑戦した。最初は海に入ることを嫌がったが、何度か近づくうちに興味を示し、慣れてくると自分から海水を触るなどした。
 慎斗さんの母あゆみさんは「家族だけだと大変だが、サポートをしてくれる人がいるから安心して楽しめる。これがきっかけで初めて伊東の海に来た」と喜んだ。
 サバソニ提督(代表理事)の武智一雄さんは「誰でも海に入って、遊んで楽しめるようにしていきたい」と話した。

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