南伊豆町石廊崎の民宿兼食堂「龍宮」(熊沢智久さん経営)で、深紅のブーゲンビリアが見頃を迎えている。店舗正面の大部分を覆う色鮮やかな“タペストリー”が訪れる人を魅了している。
熊沢さんは植木が好きで、40年ほど前に鉢植えを購入。店舗の近くに置いて育てたところ、鉢から伸びた根がその場に根付いた。その後、挿し木で増やしながら大切に育ててきたという。
今では高さ6メートルにある看板を隠すほどに成長。店内からはブーゲンビリアに囲まれた窓越しに石廊崎の海も楽しめる。時折、花の蜜を吸いに訪れるアゲハチョウの姿も見られる。
熊沢さんは「今年もきれいに咲いた。ぜひ多くの人に足を運んでもらい、楽しんでほしい」と話した。
場所は石廊崎漁港有料駐車場横の橋を渡って100メートルほど。ピークは6月中旬で、6月下旬まで楽しめそう。
