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21日に河津で「わさびすりおろし世界大会」 有志による実行委が主催

 河津町の特産品のワサビを食べ、楽しむ体験型イベント「わさびすりおろし早食い世界大会」が21日午後1時から、河津桜観光交流館で開かれる。事業者や生産者の有志が実行委員会をつくり主催する。実行委員長の土屋瑛嵩さん(30)=丸山園=は「生ワサビ独特の鼻に抜ける刺激、香りをより多くの人に知ってもらい、特産品のPR、誘客につなげたい」と話す。定員20人で参加者を募っている。
 家業のワサビ専門店で営業を担当する土屋さんは「催事出店をしていて生ワサビを食べたことも見たこともないという若い人が多いと感じ、ワサビを使ったイベントができないかと考えた」と説明する。町内で事業を営む仲間とともに企画し、栽培農家の有志も交えた実行委で準備を進めてきた。
 市場において高値で取引されるワサビのサイズを踏まえ、大会では1本110グラムの生ワサビを使用する。「鮫(さめ)皮おろし」で1本をすりおろしてワサビ丼にして食べきるスピードを競う。ご飯やかつおぶしの量は参加者が自分で決める。参加者は前半と後半に分かれて、挑戦する。
 募集の対象は18歳以上で健康に問題のない人。参加費3千円で、優勝者には「ワールド・ワサビ・ウィナー(WWW)」の称号と鮫皮おろしを使ったオリジナルメダル、町商工会会員の登録店舗で利用できる「さくらちゃん商品券」1万円分とわさび漬けセットなどを進呈する。3位までに商品券などの賞品、参加者全員に特典を用意する。
 会場では見学者らにミニワサビ丼やジビエ(野生鳥獣肉)料理、ワサビのいなりずし、ドリンク類を提供する。
 問い合わせは土屋さん〈電090(8056)2026〉へ。

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