伊東市の玖須美区(根本照久区長)は7日、物見が丘の仏現寺で過去の大地震災害犠牲者の霊を慰める供養祭を開いた。区長、連合町内会三役、区議ら13人が参列し、犠牲者を追悼するとともに、防災への意識を高めた。
同区は毎年9月、津波被害などで区民が多く犠牲になった、1703年の元禄の地震、1854年の安政の地震、1923年の関東大震災の供養祭を開いている。法要後は同寺境内にある慰霊碑、供養塔へ移動し、一人一人焼香した。
根本区長は「津波警報や大雨、土砂災害警報などによる避難指示が続いている。過去の災害を忘れず、防災意識を高める努力を怠らないことを誓う。皆さんと一緒に地域防災に積極的に取り組んでいく」と話した。
