熱海市伊豆山の復興を後押ししようと、伊豆山の音楽拠点「123MUSIC(伊豆山ミュージック)」(田中直人代表)と地元3団体は19日、音楽、演劇、食、自然体験などを融合させた複合型フェスティバル「伊豆山祭」をスタートさせた。11月23日まで七つのプロジェクト(PJ)を連動させて、伊豆山神社の参道を「人であふれる場所」に変えるという壮大な夢に挑戦する。
3団体は伊豆山温泉観光協会(高橋幸雄会長)、伊豆山観光旅館協同組合(山田洋一代表理事)、伊豆山温泉組合(牧野文弘組合長)。PJは参道清掃、浜焼き、クラウドファンディング(CF)、ミュージカル、映画などで、期間中に伊豆山を盛り上げ、11月22日に参道沿いにある同施設の野外ステージ、23日に同神社で行うミュージカル公演で「夢」を実現させる。
初日は同施設が毎月続けている参道清掃と、同施設で浜焼きを実施した。浜焼きは地元水産会社と協力して海の幸を盛ったセットなどを用意した。訪れた人はこんろで香ばしく焼き上げたアジの干物、サバのみりん干し、カンパチ、カマなどに舌鼓を打った。
発案した田中代表(通称たーなー先生)は「(夢中で)走りながらやっているのでいろいろな方に迷惑がかかっていると思うが、皆さん優しく協力してくれて感謝している。継続して伊豆山のために頑張りたい」と力を込めた。
参道清掃は月に1回、浜焼きは週末を中心に夕方から夜にかけて行う。セットは2千円、単品は300円から。浜焼き開催日にダンスなどのステージも予定している。CFは大手CFサイト「キャンプファイヤー」で実施中。詳細はたーなー先生の交流サイト(SNS)へ。
