県下田土木事務所は9日、管内の急傾斜地パトロールを開始した。7月3日までに6市町の90カ所を巡回し、雨期の土砂災害に備えて崩壊防止施設や周辺に異常がないか点検する。
初日は南伊豆町で実施した。同事務所と町地域整備課の職員ら7人が▽崩壊防止施設の異常の有無▽崖面の崩壊、クラックの有無▽水路の埋塞などの状況変化―などを調査。ハンマーを使った打音検査、目視による亀裂の有無などを調べた。
同事務所の担当者は「梅雨の時季で雨が多くなる。しっかり点検し、不具合があれば修繕して対応していきたい」と話した。
6月の「土砂災害防止月間」と1~7日の「がけ崩れ防災週間」に合わせて毎年実施している。
