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メガソーラー建設 差し止め仮処分却下

 伊東市八幡野地区に計画されている大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を巡り、地元漁業者らが申し立てた建設差し止めの仮処分について、静岡地裁沼津支部は2日までに申請を却下する決定を下した。漁業者らが、八幡野コミュニティセンターで会見を開いて明らかにした。
 同地区や周辺の漁業者とダイビング業者27人は「工事による土砂混じりの雨水流出や海底湧水の減少により、生活が妨げられる」などと申し立てた。裁判所は、土砂流出や湧水減少による漁業行使権の侵害について証明されていない、などとしていずれも却下した。
 漁業者代表の稲葉功さんは「誠に理不尽な結果。司法の立場として、海や山を自らの目で見て判断してほしかった」と悔しさをにじませた。今後については、「建設を巡る動きを見ながら、反対運動を続けていく」との考えを示した。建設差し止めを求める本訴も検討するという。
 事業者の伊豆メガソーラーパーク合同会社の朴聖龍職務執行者は「われわれが進めている計画が違法でないことを裁判所が認めてくれた。結果はともあれ、漁師さんたちと円満な協議を今後していきたい」とコメントした。

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