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黄金色のヒラメを発見・捕獲 松崎町の那賀川で山本さん

 松崎町松崎のときわ大橋近くの那賀川で28日、黄金色のヒラメが見つかった。発見者の山本公さん(60)が多くの地域住民が見守る中、知人らとともに1時間以上の〝大捕物〟を繰り広げ捕獲。住民たちは「初めて見た」と驚きの声を上げた。
 体長約70センチの大物で、松崎港に近い那賀川で見つかった。発見時のことを山本さんは「黄金色のヒラメだと気付いたが、まさかと思った。おもちゃか何かだろうと再度確認するとやっぱりヒラメで驚いた」と振り返った。
 通りかかった知人らとともに捕獲を試みた。山本さんは着の身着のまま川に入り、たも網で追い掛けて捕まえた。「珍しいなら多くの人に見てもらったほうがいい」と、下田海中水族館に連絡しヒラメを寄贈した。
 同水族館学芸員の都築信隆さんによると、色素異常により黒色の色素が少ない「黄化個体」で珍しいという。異常が起きる原因は不明で、同水族館は15年以上前に黄化個体のヒラメを展示していたことがある。
 黄化個体は色以外は通常と変わらないが、体色が目立ち、敵に狙われやすい。都築さんは「黄化個体でこれほど大きく育つことも珍しい」と語った。同水族館では傷の治療などを経て1、2週間で展示するという。
 山本さんは「何か良いことが起こりそうな予感がする。黄金色のヒラメが来年の東京五輪でたくさんの〝金〟(メダル)をもたらしてくれるといいね」と笑った。

      社会

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