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虚弱予防に楽だら体操 FMいずのくにで放送開始 コロナで教室中止受け

 伊豆の国市内で行われている高齢者の健康維持増進を目的とした「楽だら体操教室」が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止となっている。市は自粛生活による参加者らのフレイル(虚弱)の進行を予防しようと、「FMいずのくに」(周波数87・7メガヘルツ)の協力を得て10日、楽だら体操のラジオ放送を開始した。
 同教室は、主に65歳以上の市民を対象に、市や住民主体で実施。ほとんどの教室が毎週開き、口腔(こうくう)体操やボールを使った筋力アップなどを行っているが、2月末から中止になっている。
 フレイルは、動かないこと(生活不活発)により進んでいき、体の回復力や抵抗力が低下し、疲れやすさが改善しにくくなる。また、インフルエンザなどの感染症も重症化しやすい傾向にあるという。
 同ラジオでは、毎日午前10時55分から5分間、同教室の体操メニューを流している。
 放送を周知するためのチラシも作製。▽座っている時間を減らす▽バランス良く食べる▽毎食後、寝る前に歯を磨く▽近くにいる者同士や電話などを利用し交流をする―などフレイルの進行を予防するためのポイントも載せ、市内で配布している。
 市保健福祉・こども・子育て相談センターは「いずれ教室を再開するときが来るので、習慣として5分間チャンネルを合わせて健康を維持してもらいたい。今まで楽だら体操を行ったことがない人もやってみてほしい」と話す。問い合わせは同センター〈電0558(76)8010〉へ。

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