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放し飼いを一部中止 伊東市の伊豆シャボテン動物公園でリスザル行方不明

 リスザル12匹が行方不明になっている伊東市富戸の伊豆シャボテン動物公園は、園内での触れ合い飼育を一部中止し、警備体制の強化に努めている。再開の見通しは立っていない。
 園内にいたリスザルは46匹で、アトラクションのアニマルボートツアーズ内の島に21匹、島外の25匹は放し飼いにしていた。中村智昭園長によると、いなくなったのは全て島外のリスザルで、1月19~23日の間にいなくなり、日ごとに増えていった。いずれも夜間に姿を消したという。
 現在は島外の残った13匹を捕獲し、放し飼いをやめて隔離した。夜間の防犯体制を強化し、職員の見回る回数を増やし、監視カメラを増設した。島には被害がないため、通常通り放し飼いにして来園者が触れ合えるようにしている。
 中村園長は盗難の可能性が高いとし、「犯罪に屈して展示スタイルを変えたくない。園全体の防犯体制を強化してから再開したい」と力を込めた。市場では50万~100万円で取引されているとされ「頭が黒いのが特徴。珍しいリスザルなので、わずかな情報でも届けてほしい」と訴えた。来園した東京都品川区の渡部達郎さん(36)は「3歳の息子がリスザルと触れ合うのを楽しみにしていたので残念だ」と話した。
 有力な情報には上限100万円の謝礼金を用意している。情報提供は同公園〈電0557(51)1111〉へ。

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