熱海市出身の大相撲力士、熱海富士関を応援しようと、桂良夫さん(86)=紅葉ガ丘町=が作詞した〝応援歌〟に、高齢者を対象に歌や音楽を教える松野弘史さん(71)=水口町=が曲を付け、「頑張れ!熱海富士」を制作した。熱海富士関の力強い取組の様子、温かい人柄などを盛り込んだ歌詞を、歌いやすいメロディーに仕上げた。桂さんは「熱海の星である熱海富士を一人でも多くの人に応援してほしい」、松野さんは「熱海富士の応援歌として多くの人に口ずさんでほしい」と話した。
桂さんは熱海富士関の後援会会員。取組だけでなく、人柄に魅了されファンとなった。2、3年ほど前、応援の思いを込めて作詞した。その後、曲を付けてくれる人を探し、松野さんの妻敦子さんが代表を務める音楽ボランティア団体「熱海メモリーズ」の認知症予防カフェに参加して、知り合った松野さんが作曲を快諾した。
松野さんは桂さんの歌詞に合う曲として4、5パターンを検討した。その中から高齢者でも歌いやすいように、繰り返しのメロディーを採用した。歌は4番まであり、「赤いまわしでニコニコと」「切った手刀勝ち名乗り」など、熱海富士関や相撲に関連する言葉が盛り込まれ、最後は「そうだイケイケ朔太郎 いいぞ勝て勝て熱海富士」で締めくくる。
熱海メモリーズの認知症予防カフェなどのイベントで歌っている。8月30日午後2時から、いきいきプラザで開く「熱海メモリーズ夏の歌祭り」で披露する予定。
動画投稿サイト「ユーチューブ」の熱海メモリーズのチャンネルでも公開している。
