伊東市川奈の小室山公園つつじ園で11日、「つつじ観賞会」(市、伊東観光協会主催)が開幕した。大部分はつぼみながら色鮮やかな花を咲かせた株もあり、快晴で迎えた初日から大勢の観光客が訪れた。また、今回からツツジで飾るアーチが設置されて新たな観賞・フォトスポットとして人気を集めている。30日までで、見頃は来週末になる見込みだという。
約3万5千平方メートルの園内に「高砂」や「羅生門」など40種約10万本が植わる。現在は道路沿いなどで「紅霧島」や「裾濃の糸」が開花している。同協会と同公園を管理する市振興公社によると、少雨や降雪があったものの花の付きは例年並み。
アーチは公園中央バス停付近に設けられた。全長約10メートル、高さ約3メートル。赤色のツツジが両脇を彩り、観光客は笑顔でくぐりながらって写真撮影などを楽しんでいる。熱海市から夫と訪れた菅野智子さんは「毎年来ている。まだつぼみが多いけれど、きれいな花とアーチを見られて良かった」とほほ笑んだ。
期間中は18、19日午前10時半ごろに「琴と抹茶のおもてなし」、29日午前10時に同公社による苗木配布が実施される。
観賞会は午前9時~午後4時。駐車場は無料で臨時駐車場を開放した場合は両駐車場ともに500円。問い合わせは市観光案内所〈電0557(37)6105〉へ。
