下田市のゆるキャラ「ぺるりん」の公式ファンクラブが4月、発足する。傷んだ着ぐるみを新調するクラウドファンディング(CF)が成功裏に終わり、その人気ぶりを再認識した運営元の下田商工会議所が行う新たな挑戦。特典なども多数用意し、人気も全国区を目指して現在会員を募集している。
1月にスタートしたCFは受け付け開始1週間で目標の200万円を達成。ネクストゴールを300万円に引き上げ2月末まで協力を呼びかけた結果、支援額は347万円に上り、当初目標の173%に達した。支援者数は計174人。半数超は市民だが、首都圏、関西方面からの支援もあったという。支援者に対しては金額に応じた返礼品を7月以降発送する。
ファンクラブは、予想を大きく上回る支援に感激した関係者が「ぺるりんの新しい物語」として行う取り組み。着ぐるみが傷んで活動ができなくなるような事態を避け、永続的な活動の基盤として設立、運営する。
クラブ始動は4月1日。年会費は通常会員3千円、プレミアム会員1万円で、会員証(年1回発行)、限定グッズ進呈(プレミアムのみ)、会員限定イベントへの招待、限定デジタルコンテンツ、メールマガジン配信といった特典を用意する。入会は専用サイトで受け付けている。
担当者は「ファンクラブの発足でぺるりんの活動の幅がさらに広がる。下田の魅力をアピールしていくキャラクターに育てていきたい」と話した。
