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熱海市が市内全小中学校普通教室と幼稚園保育室にエアコンを整備

 熱海市が進めていた市立の小中学校普通教室と幼稚園保育室へのエアコン整備が完了し、このほど運用を開始した。児童・生徒の熱中症予防と体調管理、快適な学習環境の提供に役立てる。
 春休みや大型連休、週末に集中的に工事を進め、小学校8校に60台、中学校4校に24台、幼稚園4園に10台の計94台を整備。既設の4台を含め、全ての普通教室と保育室への設置を完了した。事業費は1億9500万円で、うち国から4千万円の冷房設備臨時特例交付金を得た。
 運用に当たっては市教育委員会が文部科学省の「学校環境衛生基準」を参考に「市小・中学校エアコン運用指針」を作成。運用期間と設定温度を夏季は6月1日~9月30日で27度、冬季は12月1日~3月31日で19度と定め、換気と、扇風機などとの併用による効果のアップを促している。実際の運用は学校現場の判断で柔軟に行う。
 13台が設置された市立第一小(児童213人)の大石浩正校長は「教職員は児童の熱中症予防に日々配慮しており、エアコンは大変ありがたい。快適な環境で児童の学習意欲を高める効果も期待できる」と話した。
 近年の記録的猛暑で、学校現場における児童・生徒の熱中症が相次ぎ、昨年夏には愛知県で死亡事故が発生している。事態を重くみた国は昨年度、冷房設備臨時特例交付金を創設。交付金を活用したエアコン整備が全国の自治体で進んできた。

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