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伊豆産オリーブをブランドに 栽培開始、J―オイルミルズが植樹式―東伊豆

 「伊豆オリーブオイルみらいプロジェクト」に参画する大手メーカー・J―オイルミルズ(本社・東京都、八馬史尚社長)は6日、東伊豆町片瀬に整備した同社ほ場で植樹式を開いた。関係者約20人が出席。伊豆産オリーブのブランド化と地域活性化の推進に向けて栽培を開始した。
 同プロジェクトは2013年に、東急と伊豆急ホールディングスの2社が開始した取り組み。伊豆の特産品としてオリーブを商品化し地域活性化を図る。同社は19年10月、2社と業務提携して新たにプロジェクトに参画した。
 同社初の片瀬ほ場は約2千平方メートルあり、世界各国の21品種(2年生)100本を植えた。栽培状況を実証研究する試験的なほ場で3年後からの収穫を見込むという。
 式で同社を代表して古川光有油脂事業部長は「国産を育てるため歩みをともにし、伊豆オリーブブランドの発展のため力添えできればと思う」とあいさつした。東急の福田誠一交通インフラ事業部長は「参画を心強く思う。地域の活性化のため連携したい」、伊豆急ホールディングスの小林秀樹社長は「協力し情報共有することで事業が進むことを期待する」と話した。
 この後、3人は苗木にくわ入れと水やりを行い、同社の栽培開始を祝った。
 同プロジェクトは現在、伊東市と東伊豆町に7カ所のほ場を設ける他、協力農家と植樹を進めていて19年9月現在、約6千本を栽培している。将来的には1万本を目指す。前年の収穫量は台風被害の影響から目標の1・3トンを割る730キロにとどまったという。

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