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新名物「踊りコーン」誕生 伊豆産トウモロコシをブランド化 伊豆市・農場エース

 伊豆市大平の農場「伊豆のエース」(所長・兼子海寿市地域おこし協力隊員)で、伊豆の名を冠したトウモロコシを生産、販売し、地域の注目を集めている。その名も「伊豆の踊りコーン」で、高糖度とはじける食感が特徴。ブランド化による増収と同市の新たな土産物化を狙う。
 ホワイトコーンで粒が白く、大きい。糖度はイチゴに相当する16度以上で、子どもに好評だという。電子レンジ500ワットで5、6分温めて食べると、甘みが凝縮されるという。
 伊豆の踊りコーンは昨季から生産し、商標登録した。今季は約40アールに1万本植え、6月8日に初収穫した。大平公民館駐車場で毎日、朝採りを販売し、常連も多い。農場で働く市地域おこし協力隊の牛島亜佑美さん(37)=静岡市出身=は「まずは地元の方に知ってほしい」と語る。
 同農場は浜松市の農業法人「エース」(浅田崇之社長)が所有し、遊休農地や耕作放棄地の解消に取り組む。踊りコーンも元休耕田などで生産する。兼子所長は「トウモロコシはお年寄りも子どもも楽しめる。増産を目指しながら売り出し方を考え、伊豆を代表する土産物に育てたい」と意気込む。
 今季の販売は10日まで。同公民館駐車場で午前9時から販売し、なくなり次第終了する。大きさ、本数が異なる3種を用意し、価格は一律1100円。

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