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旧日向別邸へ研究委が視察など―熱海

 熱海市春日町にある市の文化施設で、国の重要文化財「旧日向別邸」の研究委員会(委員長・西沢泰彦名古屋大大学院教授)は20日、本年度の初会合を開いた。大規模保存・修理工事が行われている同別邸を視察し、今後の工事の方針などについて意見交換した。
 学識経験者らでつくる同委員会は、市が同別邸を取得した15年ほど前から、同別邸など歴史的建造物の保存修理、活用に関し建築学的見地から調査、研究や、保存への助言などを行っている。
 視察で委員たちは建築から80年以上が経過し、雨漏りが問題となっている地下室の上部を歩いて確認しながら、最善の漏水対策について意見交換した。
 西沢委員長は「(地下室の)上面には、今まで知られていなかった特殊なモルタルによる防水層が見つかり、防水について良く考えられていた構造だと分かった。一方で、壁面部分は防水強化の必要性が感じられた。今後、上面と壁面の両方の対策をしっかり講じて、漏水を止めてほしい」と話した。
 次回の委員会は12月~来年2月に行う予定という。工事完了は2021年9月の見通し。

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