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戸田小で3、4年生の深海魚講座 東大の助教招き毎年行っている 深海魚の区分けも体験―沼津

 沼津市立戸田小(渡辺義昭校長)は20日、深海魚講座を戸田中技術科室で開いた。3、4年生23人が、「地域のとくちょうを知る」をテーマにした総合的な学習で取り組み、手で触れながら地元の深海魚を学んだ。
 東京大大気海洋研究所助教、成蹊学園サステナビリティ教育研究センター客員フェロー(研究員)猿渡敏郎さんを講師に招いた。前半は戸田の歴史や駿河湾、深海魚の種類などについて講義を受けた。
 後半の実習には、地元の漁船が協力し、駿河湾で捕って冷凍保存しておいた深海魚が用意された。児童たちは種類分けに挑戦。1匹ずつ手に取り、同じ種類と思うもの同士を一緒のバケツ、おけに入れた。数回繰り返し、30種類以上に分けた。
 猿渡さんは「もっと細かく分けられ、魚だけで54種類いる」と説明。代表的な種類を手にしながら「ヨリトフグはフグだけど毒が無い」「似ているがミドリフサアンコウ、ホンフサアンコウは模様が違う」「ミシマオコゼはトゲがある」などと生態を説明した。
 川合謙信君(4年)は「昨年はいなかった新しい魚がいた。フグが見られて良かった」と感想を話した。

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