伊東市川奈に本社を構える建設業アートフォースジャパン(山口喜広社長)は、複合地盤補強技術「トリプルプラス工法」を新たに開発し、日本建築総合試験所から「建築技術性能証明」を受けた。新規性、独自性のある優れた技術として認められたものに与えられ、同工法は従来の工法よりリーズナブルかつ短工期で強固な地盤補強を行うことができる。
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鋼材など建築資材の高騰を背景に、地盤技術力を持つ6社で約3年かけて共同開発した。同社の認定は5件目で、地盤改良の業界では全国トップクラスの保持数という。認定を受けた五つの工法を駆使することで、地盤や予算など多種多様な状況、ニーズに応えることが可能となる。
今回の工法では強度と耐久性に優れた直径48・6ミリの細径鋼管を使うことで材料費を大幅に抑えた。「CPP工法」の先端翼に対し、高い貫入力を持つ「ガイアF1パイルSR工法」を採用、独自の先端部材を装着することで施工性を飛躍的に向上させた。同工法を用いると施工費を約20~30%抑えられるという。
同社人事総務部長の福岡佳寿代さんは「お客さまのニーズに応えられるように、安心安全を提供できる技術開発をこれからも進めていく」と話した。
