下田市三丁目にこのほど、露店スタイルのクレープ店「アミクレープ」がオープンした。店主は主婦で元看護師の川野友子さん。自宅前の駐車スペースにテントを構え、こだわりのクレープを通じ、地域に新たなにぎわいを生み出そうと奮闘している。
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川野さんは伊東市出身。20代の時に都内の自然食レストランで働いたり、海外旅行をしたりして、オーガニック素材やシンプルなフランス風クレープの味に出合い魅了された。その後は長年看護師として勤めていたが、出産などを機に退職。下田で子育てする傍ら、子どもたちが喜ぶエンターテインメント性のあるクレープで町を明るくしようと一念発起した。今年2月に露店の営業許可を取得し、5月の大型連休に念願の開店へとこぎつけた。店名はフランス語で「友人」を意味し、自身の名前の「友」にもちなむ。場所は、市の登録まち遺産でもある「安直楼」の隣地。
こだわりは、北海道産の小麦粉やバターを使用し、鉄板の上で丁寧に焼き上げる口溶けの良い生地。看板メニューは生地をシンプルに味わう「バターシュガー」で、海外旅行先で知ったチョコペースト「ヌテラ」を使ったクレープや、軽食になるハムチーズなども人気を集めている。価格は税込み500~800円。週末を中心に午前11時から午後5時ごろまで営業している。生地がなくなり次第終了する。荒天の場合は休業。今後は平日の営業も視野に入れている。
川野さんは「ゆくゆくは店舗を構え、下田のご当地クレープも開発したい。気軽に立ち寄り、みんなが笑顔になれる場所に育てていけたら」と目を輝かせる。店舗情報は、同店のインスタグラムページへ。
