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人気のレモンビール刷新 JAとコラボ、きょう発売―伊東・宇佐美麦酒製造

 伊東市の宇佐美麦酒製造は25日、同社の人気商品「伊豆LEMON BEER」をリニューアルし発売する。JAふじ伊豆と協力し、かんきつブランド「伊豆レモン」を材料に使った。同商品は昨年の発売以来、品評会で金賞を取るなどし、在庫の払底もあった。JAとの協力で、来期収穫期からは製造量を2倍に増やす見通し。
 
 レモンの皮と綿を使った商品で、年間で計7千リットルを醸造した。一時は在庫払底もあって追加製造を繰り返し、同社の加藤泰克社長は「夏場は本当によく出た」と振り返る。
 従来は宇佐美のかんきつ農家「喜ゑ門フルーツ」(永井正人代表)のレモンを使ったが、JAが1月に「伊豆レモン」ブランドをつくり永井代表の仲介もあり協力を決めた。
 JAの地区営農販売課主任の梅原宏安さんは「JA管内の広範囲からレモンを集めるので安定供給につながる。伊東の農家は雪害もあった」と話す。協力で使用品種がリスボン、ユーレカ、ビラフランカの三つに増え、より香り高く深い味わいになったという。
 レモンビールは品評会「ジャパン・グレート・ビアー・アワード2026」で金賞も受けた。製造には1000リットルでレモン30キロを使い、地物レモンの消費拡大も狙う。
 330ミリリットル入り1本660円で、市内のマックスバリュ各店などで取り扱う。

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