東伊豆町白田で「中川建設」を営む中川晃さん(77)と弟の力男さん(74)が1日、所有地で長さ1・2メートルほどの自然薯(じねんじょ)を掘り出した。晃さんは仕事道具のスケールと並べて「これだけの長さのものはなかなかとれない。珍しいのではないか」と語った。
熱川温泉病院近くの資材置き場脇で自然薯のつるが伸びているのを力男さんが見つけ、ショベルカーを使って周囲を掘り進めた。終盤は折れないように慎重に手で掘ったという。「2時間ほどかかったけれどうまく掘り出せた」と振り返る。
中学生の頃から自然薯掘りをしていたという晃さんは「以前は山で軽トラの荷台に斜めに置くほど長いものをとったけれど、里の方ではない。何年もかかって大きくなったのだと思う」と推測する。この日は他に1メートルほどのものを含め計4本を掘り、力男さんと分け合った。「とろろ汁にして味わうつもり。友達にも分けたい」と話した。
