• お知らせ
    著作権について
  • お知らせ
    来春採用・中途採用の社員を募集

コンブチャでダイダイの魅力発信 シトライカンパニー菊池さんが開発―熱海

 熱海市でダイダイの生産・加工・販売をする「シトライカンパニー」はダイダイと静岡茶を使った発酵飲料「コンブチャ」を開発した。今年入社した菊池陽子さん(39)がこれまでにない商品でダイダイをPRしたい―と考案し、果実の風味を最大限に生かした味に仕上げた。熱海駅前仲見世通り商店街で24日から始めたポップアップショップ(期間限定店)に並べ、果実の魅力を伝えている。
 コンブチャは茶に糖と酵母菌、酢酸菌を加えて発酵させた微炭酸飲料。菊池さんのコンブチャはダイダイの皮で風味を付けた川根茶にてんさい糖を加えて1次発酵。さらに果汁と果肉、スパイスを加えて2次発酵することで完成する。
 ほんのり甘く、ダイダイの爽やかな香りが感じられる飲み口で、「熱海果実発酵甘茶」と名付けた。同ショップでは1杯500円で販売している。
 元IT関係の会社員だった菊池さんは、「ダイダイを次世代に残していきたい」という岡野谷伸一郎代表の思いに感銘を受けて入社を決めた。静岡らしい商品でダイダイの可能性を発信したい―と商品開発を決意。健康志向の高まりで注目されているコンブチャに着目し、3カ月かけて8月に商品を完成させた。
 同ショップはダイダイの魅力を観光客や住民に直接伝える場として設け、月2回午前11時~午後3時に出店する。コンブチャは今後、市内の土産物店や宿泊施設にも並べたい考えだ。
 菊池さんは「コンブチャは日常で味わえる商品。観光客だけでなく、住民にもダイダイの良さを知ってほしい」と力を込めた。

      9月26日の記事

      最新記事

      伊豆新聞 デジタル お申込み
      ご購読申し込み月は無料

      ニュースカレンダー

      お知らせ