下田市のボランティア「下田防災クラブ・イマジン」(渡辺恵代表)は21日、子ども向け防災教室「夏休み竹ランタンづくり」を中央公民館などで開いた。市内や南伊豆町の小学生と保護者17人が参加し、ランタン作りを楽しんだ。
竹明かりイベントを行っている「竹たのしみまくる下田実行委員会」との共同企画。竹ランタンの製作体験の他、災害時のトイレ問題を解決する防災用品、排せつ物を固める凝固剤の実験など、災害時に役立つ学びの数々を用意した。
ランタン作りでは、下絵を描いた画用紙を竹筒に貼り、光を通す絵柄の穴を電動ドリルで開けた。子どもたちは同実行委関係者の力を借りて熱心に作業し、完成した竹明かりを楽しんだ。母親と参加した浜崎小3年の藤池奈央さんは「いろいろな動物の肉球を竹明かりにした。ドリルで穴が開く感触が気持ちいいし、楽しかった」と声を弾ませた。
渡辺代表は「竹明かりは災害時に心を癒やす効果もある。防災を楽しく学んでほしい」と話した。
