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日本競輪選手養成所が初めてのオープンキャンパスで内部を公開 76人がバンクや格納庫などを見学

 公益財団法人JKAは9日、伊豆市大野の日本競輪選手養成所で初となるオープンキャンパスを実施した。施設内部を公開し、入所を目指す人やその家族51人、伊豆、伊豆の国市民を含む県民25人が普段見られない養成所の中を見て回った。

 受験希望者には入所後のイメージを膨らませ、周辺住民には競輪選手という職業や養成所への理解を深めてももらおうと企画した。
 参加者は教室や講堂、浴室、体育館、自転車格納庫などを巡回。スマートフォンを片手に写真に収めた。
 敷地内にある1周400メートルの「400バンク」ではコース内を歩き、最大斜度31度を誇るカーブの傾斜を登ったり、壁のような斜面を下から見上げたりした。
 屋内の250メートルバンクにも足を運んだ。パリオリンピックに出場した中野慎詞選手と太田海也選手がデモンストレーション走行を披露し、トークショーも繰り広げた。
 伊豆市熊坂の三浦美智子さん(49)は「バンクが三つもあるのには驚いた。養成所があることは知っていたが、身近にこんな立派な施設があるとは思ってもみなかった。もっと地元の人たちに開放すれば、自転車競技に対する応援も熱を帯びると思う」と話した。

      8月10日の記事

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