台風5号が本州に接近した14日、伊東市湯川の伊東オレンジビーチに大量の藻「ジュズモ」が打ち上げられた。一夜明けた15日にはさらに多くの海藻が姿を見せ、〝緑色の砂浜〟に変貌したビーチを前に地域住民や市職員は「こんなことは初めて」と驚きの表情を浮かべた。
特に目立ったのは「山国商店」(山田一雄代表)近くの砂浜で、一面に広がる海藻に混ざってナマコやカニもいた。様子を見に来た山田代表(75)は「めったにない出来事。清掃が大変そう」と語り、娘の衣里さん(44)は「14日の夕方の散歩中に異変に気付いた。魚も多くいて、今後変なことが起こるかもと不安になった」と話した。
市観光課職員によると、11日にも海の家「エリア」前にジュズモが打ち上がり、業者に依頼して処理した。今回は18日に処理し、19日の海開きに備える。
