千メートル超の山々が連なる天城縦走路で、マメザクラが満開を迎えた。万二郎岳(標高1299メートル)山頂付近には大きな株が4、5本あり、かれんな白い花が大型連休の登山客を魅了している。
マメザクラは1、2センチの花を下向きに咲かせ、標高の高い縦走路は5月でも楽しめる。1日は四辻付近で散り始めだったものの、万二郎岳周辺ではピークの株が多かった。
縦走路ではトウゴクミツバツツジやアセビも見頃を迎えている。固有種の天城シャクナゲはつぼみで、登山客によると、シャクナゲコースでわずかに開花した株があったという。
