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外国人、地域になじんで ボランティアで運営「にほん語かいわ会」―伊豆の国

 伊豆の国市大仁のコミュニティースペースまちすけで行われている「にほん語かいわ会」が6月、開設して3年目を迎える。地域に住む外国人たちに地域になじんでもらおう―と無料で開いている日本語教室で、日本語支援などをしている山口美奈子さん(伊豆市)がボランティアで運営している。
 同かいわ会はまちすけを運営するNPO法人伊豆学研究会の協力を得て、毎週木曜日の午前7時半~9時に開いている。ベトナムや中国など毎回10人ほどの外国人が参加。和気あいあいとした雰囲気の中、山口さんが数名のスタッフと共に、参加者のニーズに合わせた支援を行っている。
 日本語の指導より、暮らしのアドバイスをすることの方が多いという。山口さんは、災害時の避難場所やごみの分別など「日本人が知っていることを地域に住む外国人は知らない」と話す。ただ、外国人はネットワークを持っているため、他の人にも知らせるように伝えているという。「日本に滞在して良かったなと思ってもらえればうれしい」と話す。
 2年間行ってきた経験が生かされ、特別定額給付金の手続きのサポートなど、地域に住む外国人たちへの支援も充実してきたという。山口さんは「賛助団体や一緒に外国人とおしゃべりしてくれるボランティアがいてくれればうれしい。今後はまちすけだけでなく、拠点も増やしていきたい」と語った。
 問い合わせは、まちすけ〈電0558(76)0030〉へ。

      6月10日の記事

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