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宇佐美みのりの村でミツマタ見頃 住民が空き地を整備し100本栽培―伊東

 伊東市宇佐美の別荘地・みのりの村管理事務所近くの空き地で、ミツマタの花が見頃を迎え、通りかがりの住民らを楽しませている。隣地に住む笠井功さん(77)が管理事務所の了承を得て栽培しているもので、100本ほどが植わる。笠井さんは「皆さんに楽しんでもらえたらいい」と話す。
川崎から移住笠井さんが栽培
 十数年前に川崎市から妻みち子さん(72)と共に別荘に移り住んだ笠井さんは、別荘地の巡回バスが走る道路に面した隣地が荒れていたことから、整備を始めたという。イノシシやシカの食害のない植物を選び、スイセン、ヒガンバナ、ネリネなどを栽培。ミツマタも譲り受けた1本から増やしていった。
 今年は例年より1週間ほど早く、見頃を迎えた。芳香を放つ黄色い花は3月半ばごろまで楽しめる見込み。みち子さんは「祖母と一緒に通った小さな子が『丸くて黄色くてかわいい』と言ってくれたのがうれしかった」とほほ笑む。笠井さんは「地域を盛り上げるためにも、できる限り栽培や整備を続けたい」と穏やかに語った。

      2月29日の記事

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