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熱海市で熱海伊東地域医療協議会と医療構想調整会議

 2019年度第1回熱海伊東地域医療協議会が3日夜、県熱海総合庁舎で開かれた。熱海、伊東両市の医師会、歯科医師会、県、市など関係機関から参加の約40人が本年度策定される県医師確保計画と、熱海伊東医療圏の課題を話し合った。
 昨年度の医療法改正に基づき都道府県が策定する同計画は医師確保対策の方針や目標、施策を定める指針。既存の保健医療計画を補完し、同医療圏など2次医療圏ごとの現状と課題も踏まえて策定する。計画期間は20年度から4年間。
 会議では県の担当者が計画の骨子、同医療圏における医師数と課題などを説明した。資料によると、16年度現在、本県の医師数は7404人(10年度対比521人増)で、医師偏在指標は47都道府県中39位で、医師数少数県となっている。同医療圏は222人(同22人減)で、全国335医療圏中187位で中位に位置しているが、少数圏との差が小さく、常勤医師が大きな病院に集中し、中小病院で医師不足感があるとしている。
 参加者からは「医師の高齢化で廃業する診療所が増えている」「(資料には)熱海市の小児科医の偏在指標が全国6位と高いが、実際は違う」といった現状報告、意見が上がった。県は今後も協議会の意見を聴きながら計画を来年3月までに策定する。
 協議会終了後は本年度第1回熱海伊東地域医療構想調整会議が開かれ、管内医療機関の個別課題、昨年度病床機能報告の結果などについて意見交換した。

      7月 5日の記事

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